生きているとつきまとう『ストレス』についてPART2(担当:大石)
こんにちは!
職場の健康づくりをお手伝いするOSUヘルスサポートアカデミーの大石です!
今回は前回に引き続き『ストレス』についてお話ししていきます!
まだPART1をご覧になっていない方は先にそちらをご覧くださいね!
今回はストレッサーを受けると身体にどのような反応が起きるかをお話ししていきましょう(^^)/
人が強いストレッサーを受け続けると図のような反応が起きます。
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1:警告反応期(ショック相)
強いストレッサーを受けるとまず最初にショック状態を起こします。
(ここで言うショック状態とは自分では気づかない生理学的なショックですのでご安心ください。笑)
ショック状態を起こすと一時的に免疫は低下し、血圧低下・血糖値低下・筋緊張抑制が起きます。
2:警告反応期(反ショック相)
次にショック状態を元に戻そうとする反応が起き、ストレッサーに対する適応反応が本格化します。
ここでは先ほどとは反対の、血圧上昇・血糖値上昇・筋緊張が起こります。
3:抵抗期
その名の通りストレッサーに対する抵抗力が高まる時期です。
ストレッサーと抵抗力がバランスを保つ時期でもあり、このタイミングでストレッサーを取り除くことができれば元の健康状態に戻れるわけです!
4:疲憊(ひはい)期
こんな難しい漢字読める人いるんですかね。笑
ストレッサーとの戦いが長期戦になったら抵抗力が弱まってしまい、体が疲れてしまう状態になります。
この時期が長引いてしまうと最悪の場合死に至ります。
たかがストレス、されどストレスですね。
次回PART3へ続く・・・
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