これからの季節特に注意!『隠れ脱水』についてPART2(担当:岡﨑)
皆さんこんにちは。
職場の健康づくりをお手伝いするOSUヘルスサポートアカデミーの岡崎です。
今日は前回の続きで脱水症対策についてお話ししたいと思います。
まだPART1をご覧になっていない方は先にそちらをご覧ください。
コロナウイルス対策下での脱水症及び熱中症対策についてお話しします。
厚労省によりますと熱中症における死亡者数は真夏日(30℃)から増加し35℃を超える日には特に注意と言われています。
死亡者の約8割が高齢者です。
また熱中症の起きる場所は半数以上が自宅で発生しています。
マスクを着けることにより熱が逃げにくくなったり、脱水になるなど体温調節がしづらくなってしまいます。
コロナ対策と熱中症予防対策を上手に行いましょう。
例えば屋外で2m以上離れている時はマスクを外し、激しい運動や気温・湿度が高い時は特に注意しましょう。
ここからは具体的な対策です。
①暑さ対策
・暑さを避ける工夫
→屋外では日陰を選ぶなどし、通気性のよい服装、日傘、帽子を着用しましょう。
・エアコンの活用
→エアコン使用中もこまめな換気を行い、扇風機や換気扇を併用しましょう。
・暑さに慣れる
→暑さに備えた体づくりとして熱くなりはじめた時期から無理のない範囲で適度に運動しましょう。
②水分補給の目安
1日1.2リットルを目安に水分補給を行いましょう。
また1時間ごとにコップ1杯分の水分を摂り、入浴前後や起床後にも水分補給を行いましょう。
③各種飲料の選び方
→アルコール飲料以外全てOK
→スポーツドリンク・・・スポーツドリンクばかり飲みすぎるとドリンク含まれる糖質を過剰に摂取してしまい糖尿病を引き起こす危険性があります。薄めるなどして糖質の摂りすぎに注意しましょう。
→経口補水液・・・経口補水液は健康な人が飲むとまずいが脱水症の人が飲むと美味しく感じる。美味しく感じれば脱水症の可能性が高いことになります。
④飲料の適温
15℃~22℃が適温です。氷を沢山入れてキンキンに冷えたものばかり飲んでいては内臓を冷やし体調を崩す原因なるので注意しましょう。
コロナ対策 + 熱中症対策という新しい生活様式ですが、体調管理に気を付けてまずは、夏を乗り切りましょう!
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