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ウォーキングについてPART2(担当:岡﨑)

 

皆さんこんにちは。

職場の健康づくりをお手伝いするOSUヘルスサポートアカデミーの岡﨑です。

 

さて本日は前回に引き続きウォーキングについてお話しさせていただきます。

まだ前回のPART1をご覧になっていない方は先にそちらをご覧ください。

 

今日はウォーキングの方法についてお話ししたいと思います。

 

皆さん、歩くとき、どんなところを意識して歩きますか?

大股で歩く、腕をしっかりと振って歩く、かかとから地面に足をつけようとするなどなど・・・

 

30代~50代は仕事・家事・育児に追われ自分の体に目が行き届きません。

そして60代になってやっと自分の時間が持てるようになり、運動を始めた矢先、ケガをしていまい運動を断念。

なんて人もいるはず。

体重が増えて筋力が落ちた自覚より運動を始めたが、方法や選択を間違えたためにケガをしてしまう。そして大事な気力が無くなる。

心に火が付いた状態を維持するために今日は体にやさしい歩き方のポイント紹介です。

(前置きが長くなりすみません。)

 

ここでの解釈は前回効果を話しました脂肪燃焼など痩せることが目的ではありません。

運動器(骨・関節・筋肉・神経など)に負担のないやさしい歩き方のお話です。

 

 

ポイント1歩き方

①歩幅:無理のない歩幅で歩く、上半身を下半身の上にのせて歩く

②歩隔:左右の足の間隔をあけて歩く、足の親指側に重心をのせて歩く

③つま先と膝の向き:膝とつま先が同じ進行方向を向く、ねじらない

④足の着地:地面に足をつける際、足裏全面で地面をソフトにとらえるように歩く

⑤上下動:歩く際体の上下動が少なく水平になるように歩く

⑥丹田:歩く際体のバランスを保つため丹田(おへその少し下あたり)に力を入れる

 

などを意識して歩けば地面との衝撃も減り運動器に負担の少ない歩き方になりいつまでも歩くことができます。

まずは、運動不足により筋力が低下している方や体重が増えている方は上記の方法を意識してウォーキングしてみてください。

 

ポイント②筋力トレーニング

下肢筋力トレーニングを行いましょう。ウォーキングすることにより多少の筋力はつきますが、それでは満足してはいけません。筋肉そのものを大きくすることが必要です。

 

ポイント③サーフェイス

体重が増えている方は必然的に関節にかかってくる衝撃も増えているので、ひとまずは衝撃をできるだけ少なくする方法を選ぶようにしましょう。

サーフェイスが大事です。

陸上ならば、アスファルトより芝生・土を選び、陸上より水中など。

気を遣うのは歩き方だけではありません。

シューズ選びと履き方も大切です。

ソールが厚くクッション性のあるもの。また靴のかかとと自分のかかとを合わせ足の甲(中足骨)がしっかりと固定されるような靴紐の結び方などシューズの履き方も大切です。

 

ポイント④食事

そして何より体重を管理するため食事の見直しを行うこと。いくら上記の歩き方を心掛けていても食生活がだらしなくては効果がありません。

運動と食事を同時に視野に入れ取り組んでいくことをお勧めします。

 

ポイント⑤コンディショニング

歩きすぎ、ウォーミングアップやクールダウン不足などコンディショニングにも気を配りましょう。たくさん歩けば良いというものではありません。歩きすぎによる障害には気をつけましょう。

また準備不足のための傷害、運動前後のストレッチングをしっかりと行いましょう。

 

いつまでも楽しく歩き続けるために、今回お話ししたことを是非取り入れてみてください!

 

さらに弊社ではセーフティーウォークナビという機器を使用し、身体に負担なく歩くことができているかを測定することが可能です。

まずは些細な事と思われることでもお気軽にお問い合わせください。

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