ウォーキングについてPART1(担当:岡﨑)
皆さんこんにちは。
職場の健康づくりをお手伝いするOSUヘルスサポートアカデミーの岡﨑です。
今日は皆さんにとってなじみ深いウォーキングについてお話ししたいと思います。
ウォーキングとは歩きつづけるすなわち、有酸素運動です。
有酸素運動とは酸素を有する運動と書きますが、決して呼吸の事ではありません。
運動時のエネルギーを生み出す際の『エネルギー機構』のことを指します。
エネルギー機構の説明はとても長くなってしまいますので割愛させていただきますが、簡単に言うと酸素をエネルギーとして使用する機構が有酸素運動になります。
そして次にウォーキングの効果についてお話したいと思います。
ウォーキングの効果は脂肪燃焼や基礎代謝のアップなど痩せる方に目が行きがちですよね。
でも実は内科的疾患や認知症予防にもとても役立つのです!
それ以外にも老化防止やストレス解消・骨粗鬆症予防にもつながりやすくなります。
今日は数ある効果の中で内科的疾患の効果についてもう少し掘り下げていこうと思います。
内科的疾患とは生活習慣病全般(高血圧・脂質異常症・糖尿病・心疾患)を指します。
なんと日本人の3人に1人、約993万7000人が高血圧を持っているとのことです!!(厚労省H29時点)
ウォーキングを行うことにより血圧を下げる効果や脂質異常の改善、血糖コントロール、動脈硬化予防などがあげられます。
お薬でしか治せないと思い込んでいる方が、びっくりするような効果があるんです。
お薬で治すのではなく実は運動で治していくという考え方が正しいのです。
身体活動の基準としては、おおむね1日30分から60分、中強度(すこしきつい)の運動を週3回以上が望ましいと言われています。
「30分も時間が取れない」
「そんなに歩けない」
という方は、30分を分割して(朝10分、昼10分、夜10分)計30分でも効果的です!
連続して歩くことと分割して歩くことの効果に差がないことは研究によって実証されていますので、ご安心ください!!
できるところから少しずつ始めましょう。
昨今、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言により、運動不足に警鐘が鳴らされています。
運動不足が招くことの恐ろしさ、それを解消すべくウォーキングを行っていくことが大事ですね。
お金も時間も場所も選ばず自分のペースでできるウォーキング。
ぜひ続けていきましょう!!
次回はウォーキングの方法についてお話ししたいと思います。
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