腰痛についてPART4(担当:今井)
こんにちは。
職場の健康づくりをお手伝いするOSUヘルスサポートアカデミーの今井です。
4週にわたり『腰痛について』をお届けしてまいりましたが、本日が最終です。
まだ前回のPART3をご覧になっていないかたは先にそちらをご覧ください。
<目次>
1.職場の腰痛対策で行われていること(9月8日)
2.腰痛発生のメカニズム(9月8日)
3.腰痛を引き起こす様々な原因とその対策(9月15日)
4.腰痛対策のためのスクリーニング(9月22日)
5.腰痛対策の実際(9月22日)
6.腰痛対策の経済効果(9月29日)
7.これからの社会に求められるもの(9月29日)
6.腰痛対策の経済効果
1982年の休業日数を基準に23年間における休業日数は9,080日になりました。年間約400万円かけていた腰痛対策費用を引いても123,299,000円の経済効果を確認できました。また、これ以外にも休業者のカバー要員の人件費、顧客へのサービス提供機会損失に伴う損失なども考慮する必要があると考えます。
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7.これからの社会に求められるもの
新型コロナウイルスの蔓延によるテレワークの拡大や働き方改革など社会にまつわる状況は大きな転換点を迎えていると感じています。仕事もプライベートも充実した人生を送るサポートを行うことも会社(経営者)の役割ではないでしょうか。例えればプロスポーツチームの専属トレーナーが御社の健康づくりをお手伝いするイメージで考えてみてください。社員がいきいきとプレー(仕事)する姿を想像してみると何かワクワクしてきませんか?これらの取組により健康づくりが人づくりになり、個人から家族へ地域へと健康づくりの輪が広がっていくお手伝いを私たちは行って参りたいと思っています。
大阪的表現ですと「聞くだけは、ただ(無料)でっせ!」。
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