睡眠についてPART1(担当:岡﨑)
おはようございます!
職場の健康づくりをお手伝いするOSUヘルスサポートアカデミーの岡﨑です!
さて本日から2回にわたりお届けするのは『睡眠について』です。
皆さん睡眠はしっかりとれていますか?基言い方を変えます。良質な睡眠はとれていますか?
今日は睡眠の大事さと良質な睡眠のとり方について話してみたいと思います。
睡眠がとれたなと感じるのは、どんな時ですか?
私は、目覚ましに頼らず自然と目が明きすっきりした感じがしていた時、起きた時に体が軽く感じた時、心が明るく前向きになれる時にしっかり睡眠が取れたなと感じています。
国立精神・神経医療研究センターの三島和夫氏の提唱によると
人には眠る理由があるそうです
①休養
②回復
③始動
上記の3つの理由がありカテゴリーにどうやら分かれているようです。
①休養のカテゴリーにおいては疲労・眠気の解消・大脳の冷却・エネルギーの節約という
役目を果たしています。
睡眠不足だと脳が冷やされず疲れが蓄積し代謝が悪くなり太りやすくなります。また
うつになりやすくなると言われています。
②回復のカテゴリーにおいては細胞の修復や老廃物の除去・気分の安定化・血圧の安定など
体の構成に関わる要素が含まれています
睡眠不足だと免疫力が低下し風邪をひきやすくなり新陳代謝が滞ります
③始動のカテゴリーにおいては作業効率の向上や記憶力の強化・免疫力の強化・抗ストレス力アップなど明日へつなげる体づくりを担っているというところでしょうか
睡眠不足だと集中力の欠如や記憶力・判断力の低下が起き結果ミスや事故
につながると言われています。
睡眠は人にとって大変重要な営みであることが十分ご理解頂けたかと思います。
さらに追い打ちをかけるようですが睡眠不足だと生活習慣病(高血圧・脂質異常症・糖尿病・心疾患)を引き起こす原因になるともいわれているそうです。
睡眠は大切ですね。
以上本日は睡眠に関する基本的な部分をご紹介しました!
次回PART2は良質な睡眠のとり方についてご紹介させていただきます。
お楽しみに!!