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『自律神経の乱れ』について PART1(担当:大石)

 

こんにちは!
職場の健康づくりをお手伝いするOSUヘルスサポートアカデミーの大石です(^^)/

 

さて、本日から2回に分けてお届けするお話は『自律神経の乱れ』についてです!
よくCMで「自律神経の乱れに効果的!」とか「ストレス社会で自律神経が乱れているあなたに!」のようなものを皆さんもご覧になったことがあるかと思います。

そもそも『自律神経』って具体的にどんな役割を果たしているかをご存知でしょうか?
乱れたらどんな弊害があるのでしょうか・・・。

今回は自律神経の大事な役割と乱れによる弊害、さらには改善方法をご紹介しようと思います(^^♪

 

体には様々な神経が張り巡らされており、大きく分けると下の図のように分けられます。

 

  • 細かな説明は省くとして・・・笑  大切な部分だけご説明します!
    末梢神経の中には体性神経と自律神経の2つが存在しています。

     

    さて皆さん!腕を曲げてみてください!

     

    次に!心臓を一瞬だけ止めてみてください!笑

     

    ・・・さすがにそれはできませんよね!笑

     

    これが運動神経と自律神経の違いです。

    運動神経は腕を曲げたりなど、脳で指令し骨格筋を動かす神経です。
    一方で自律神経は、心臓の動きや消化を促したりなど自分の意識が届かないところで働く神経です。

    そしてその自律神経も交感神経と副交感神経の2つに分けられます。
    わかりやすく一言で言うと

     

    交感神経→興奮
    副交感神経→リラックス

     

    のようなイメージです。
    交感神経は私たちが活動するためにはなくてはならないもので、副交感神経はゆったりと体を休めたり、食べたものを消化するために必要です。
    交感神経ばかり働いても、副交感神経ばかり働いても身体はうまく機能しません。
    自律神経は常にバランスを取りながら働くことが理想とされています。

     

    しかし!!!!!

    残念ながら現代社会においては、様々なストレス・プレッシャー・悩みなどの影響で、交感神経が優位に働きやすくなる環境にあります・・・。
    そういった外部からの刺激により自律神経のバランスが崩れた結果、頭痛やめまいなどの諸症状、不眠症、消化不良、パニック障害、常にイライラしたりなどの弊害が起きてきます。

    実際に私も一時期自律神経のバランスが崩れてしまい、不整脈・動悸・胸部不快感・頭痛・めまい・不眠症・・・(その他色々。笑)など経験した事があります。
    その時はまだ十分な知識もなく、自分の身体に何が起こっているのかわからず本当に辛い日々でした。
    病院に何回行っても原因がわからず「ストレスですね。」で終わらされるのがオチで
    「ストレスなのはわかってるんで具体的な対処方法を教えてほしいんですけど!!!!!」と心の中で突っ込んでいました・・・。笑

     

    そんな地獄の日々を送ること約一年。
    ある日突然、とある事に気づいたのです!!!

    その出来事が急激な回復につながるきっかけになりました!!

     

    PART2 へ続く・・・

     

     

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